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いし( ´•ᴗ•ก)ブログ

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みなさまこんばんワニ🐊

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ホムラの空下を当てたときに相手の蓄積ダメージを見ずに上スマをパナしてしまう石塚です🥳🌈

何の話だよってね。

さて読書量が常人の10分の1くらいであろう私にも好きな小説の1つや2つはあるんですけど

「アルジャーノンに花束を」はガチで全人類読め。

言語能力が低いというか、障害を持ってる一人の青年が何かすごい治療を受けてめちゃめちゃ賢くなるんだけどその効果が結局薄れちゃって、、という内容なんだけど

その青年の日記という形でこの作品が書かれていて、没入感の凄さと言ったら本当にヤバい。

中身幼稚園児みたいな文章がどんどん賢くなっていくにつれて、内容も明瞭で読みやすく、色々な思考が流れ込んでくるんだけど

その中で勉強したり働いたり、恋をしたりって人間っぽいことをしていって(失礼な表現だな)

それがあるタイミングから違和感を交えてくるんですよね。脳の能力の退化と共に初めの文章にどんどん近づいていく。

ここの焦燥感がマジでホラー級!!!!!!!淡々と描写して読者を殺しにかかってきている!!!!!!!!この!人殺し!!!!!!!!!!

霊とかゾンビのでないホラー小説だよこれ!なんなん!端末をスワイプする指がブルブル震えすぎて3ページくらい一気に進んでたわ!!

文に引き込まれるってのはこういう事なんだな、とゾワゾワ実感させられつつ読み進める手が止まらない逸品。

原作が英語?だったと思うので、翻訳した人も強すぎるんですよね。読まなきゃ分からないんですけど、初期、治療前と退化後の拙い文章がマジでプロ。

いやそりゃあ翻訳家なんだからプロなんですけど、ここまでの読み口に仕上げたのはマジで全力ですごくて一時期石塚は翻訳家になろうかなと考えさせられました。

分かる英単語が「pen」と「apple」しかなかったのでやめたんですけどね。

実生活だけじゃ得られないものを手元の本や端末を眺めてるだけで得られるので本当の本当に読書って画期的で充実した活動だなって思ってます。

とりあえず今日もOmotenashiやってます‼️皆様のご来店以下略‼️

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